山梨の八ヶ岳南麓に住んでいます。 標高800メーターの山の中です。 夏になると前の林からアオバトの鳴き声が聞こえて来ます。 家に来るお客様は、聞いた事のない鳴き声に「あれは何の声?」とよく訊かれます。 「アオバト」と言ってとても綺麗な鳥ですよ。と答えると殆どの方は「何だかもの悲しい鳴き声ですネ」と仰います。 馬追どりの話を聞き納得致しました。 これからは鳴き声を聞くたびにこのお話を思い出す事でしょう。 いいお話をありがとうございました。( 80代以上 / 女性 )
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昔あるところに漁師達(りょうしたち)がおった。 あるとろりとした凪(なぎ)の日に、沖で漁(りょう)をしておったと。
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むかし、佐渡国雑太郡稲鯨(さどのくにさわたごおりいなくじら)、今の新潟県佐渡市稲鯨(新潟県さどしいなくじら)に六蔵(ろくぞう)という漁師(りょうし)が女房とすんであったと。
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昔、ある山の中に、若い夫婦者があったと。二人には子供もなかったし、人里離れた山の中だし、身を寄せあって、仲好う暮らしていた。
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なんと昔あったげな。 あるところに景色のいい若い衆(わかいし)があって、晩方、道を通りよったらな、きれいげな娘さんが道端(みちばた)に出とって、 「ちょいとまあ、うちに泊まって」 言いますだってなあ。
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昔、あったど。あるところに雪女がいであったど。 雪女ァ、旅の人ばだまして、殺していだだど。 ある冬の日。 ひとりの男が旅をしていて、沼のあたりまで来たけァ、日が暮(く)れてしまったと。
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むかし、白馬岳の信濃側のふもとの村、今の長野県北安曇郡白馬村に茂作と箕吉という親子の猟師が暮らしてあったと。 ある冬のこと、茂作と箕吉は連れだって猟に出掛けた。 獲物を追って山の奥へと分け入るうちに空模様が変わったと。先ず寒さがきつくなり、あたりが急に暗くなって、冷たい風が山を揺らしてゴーと吹いてきた。
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むかし、ある村のはずれに大きな渕(ふち)があって、たくさんの魚が棲(す)んでおったと。あるとき、村の若者たちが集まって毒流しをしようと相談した。“毒…
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むかし、あるところに、手間賃(てまちん)を取ってその日暮(ひぐ)らしをしている爺(じい)があったと。今日は四月八日お釈迦(しゃか)さまの誕生日(たん…
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昔、あったずもな。あるどこに川の渡守(わたしもり)居てあったど。その年、うんと雨降って、洪水出て大変であったど。洪水のあと、渡守り、流れてくる木を拾…
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むがし、あったずもな。ある所(どころ)に、ちょうふく山ていう大(お)っき山あって、夏のなんぼ晴れた時(じき)でも雲あって、てっぺん見ねがったど。その…
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昔、あったけど。昔、ある村に親方衆(おやかたしゅう)の婆(ばば)がおったけど。ある日、婆は、間もなく昼になるので畑で働いている家の者へ昼飯届けるかな…
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むかし、一人の六部(ろくぶ)が旅をしておった。六部というのは、全国六十六ヶ所の有名なお寺を廻っておまいりをする人のことだ。六部たちは、夜になると親切…

お化けや妖怪が出てきて「わっっ!怖い!」という印象よりも、時間差でゾゾゾ~ッと鳥肌が立つ、まさに『身の毛がよだつ』おはなしで、私の大好きなおはなしのひとつです!
クライマックスの部分に注目してみて下さいね。私の言った意味がきっと分かっていただけるハズ!!あぁ~思い出したら、さぶイボが~~!
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むかし、ある年のお盆の夜のこと。ある浜辺から、一隻(いっせき)の船が漁(りょう)に出掛けて行った。その晩は、風も静かで、空にも海にも星が輝き、まるで…
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むかし、紀州(きしゅう)、今の和歌山県の有田(ありた)と日高(ひだか)の郡境(ぐんざかい)にある鹿ケ瀬峠(ししがせとうげ)というところへ、惣七(そうしち)という猟師(りょうし)が猪(いのしし)を撃(う)ちに行ったそうな。 いつものように犬を使って猪を追い出そうとしたが、その日にかぎって一頭も出てこん。
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むかし、むかし。 ふたりの男が連れだって、茶臼(ちゃうす)山へ登ったそうな。 古い合戦(かっせん)のありさまを話し合いながら、あのあたり、このあたりと眺(なが)めていたが、せっかくここまで来たのだから、大茶臼(おおちゃうす)へも登ろうということになったと。
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むかし、あるところに一軒の飴屋があった。ある夏の夜更けに、飴屋の戸を叩く者がある。トントントントン
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むかし、和歌山県は里野というところに磯女(いそおんな)というものがおったそうな。磯女は、夜になると里野の岩山の上にあらわれ、この世の者とは思えない美しい娘姿で、髪の毛をすきながら歌をうたうのだと。
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むかし、越中、今の富山県の山奥の谷で、十六人のきこりと一人の飯たきの爺さまが仕事をしていた。毎日、毎日、斧をふるう音がコーン、コーンと谷じゅうに木魂した。
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とんと昔、あるところに仲むつまじい百姓の夫婦がおったと。夫婦となって十年もたつのに、いっこうに子供に恵まれなかったと。
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昔、あったてんがな。ある山方の村に、六ベェと七ベェいう仲の好(よ)い二人の男があった。二人は村に居ても、いい仕事もないし、遠い里方へ旅かせぎに出かけたと。
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むかし、むかし。あるところに、爺さまと婆さまが住んでおった。爺さまが隣村へ用たしに行った帰り、山道を歩いていると、むこうから一人の旅人がやってきた。
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むかし、越前(えちぜん)の国、今の福井県の福井のご城下(じょうか)を、ひとりの婆(ばあ)やが提灯(ちょうちん)を下(さ)げて、とぼとぼと歩いておった…
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昔、あるところに若い男が住んでいたに。そろそろ嫁をもらう年頃になっても、いっこうあわてない。村の年寄りたちが若者に聞くとな、「わしゃぁのん、嫁には注…
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ここは信州上伊那(しんしゅうかみいな)の川島村(かわしまむら)というがな、あれは儂(わし)のまだまだ子供の頃だった。村に一人暮らしの爺様がいてな、村…
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昔、あったてんがな。若(わか)い者(もん)がお寺に集まって、百物語(ひゃくものがたり)をしたと。ローソク百本つけて、昔話を百話語り合う。一話(いちわ…
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むかし、あるところに、お宮があったんだと。お宮の裏で、毎晩、化け物がいっぱい出て唄ったり、踊ったりしていたんだと。この村に、踊りの大好きな爺さまがい…
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むかし、上州(じょうしゅう)、今の群馬県沼田(ぐんまけんぬまた)というところに、小幡上総介(おばたかずさのすけ)という侍(さむらい)がおったそうな。
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お前(め)、オボメ(産女)って知っでらっだか。小正月十五日の晩にナ、オボメどいっで、お産のとき難産で死んだオナゴが赤ン坊ば抱(かか)えで幽霊になって…
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むかし、むかし、とんと昔。山形県の小国郷(おぐにごう)の雪野っ原(ゆきのっぱら)に、東の家と西の家の二軒の家があったと。吹雪(ふぶき)がヒュウヒュウ…
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むかし、あるところに猫絵十兵衛(ねこえじゅうべえ)という飴(あめ)売りがおったそうな。十兵衛は猫の絵を書くのが大層うまくて、画かれた絵の猫は、どれも…
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昔、あるところに運の悪い男がおったと。ある年(とし)の瀬(せ)に、男は隣り村へ用足しに行って帰りが夜中になったと。林の中の道を、木がざわざわするたん…
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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。
語り:井上 瑤/平辻 朝子
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山梨の八ヶ岳南麓に住んでいます。 標高800メーターの山の中です。 夏になると前の林からアオバトの鳴き声が聞こえて来ます。 家に来るお客様は、聞いた事のない鳴き声に「あれは何の声?」とよく訊かれます。 「アオバト」と言ってとても綺麗な鳥ですよ。と答えると殆どの方は「何だかもの悲しい鳴き声ですネ」と仰います。 馬追どりの話を聞き納得致しました。 これからは鳴き声を聞くたびにこのお話を思い出す事でしょう。 いいお話をありがとうございました。( 80代以上 / 女性 )
和尚さんは普段からよっぽど猫に優しかったのかしら。( 50代 / 女性 )
婆様はその後どうなったのでしょうか。 爺様は金のために童をかわいがっていたのか、純粋に愛してあげられていたのか。家が栄えても、亡くなってしまった童を想うと可哀想でなりません。一概にひょっとこを飾れば家が繁栄するからめでたしめでたしとは締めくくれないなと複雑な気持ちになりました。
ネズミがひいたりしたらエグいな( 10歳未満 / 男性 )
カニの握力ww( 10歳未満 / 男性 )
キンタマを取られてるのオモロ( 10代 / 男性 )
アハハハと笑えました。( 50代 / 女性 )
なんちゅうムジナや!
おしん婆さんが三毛猫を引き取ってミケという名前をつけて化け猫になって化けるのが驚いた( 10代 / 女性 )
北海道出身ですが幼稚園の頃に聞いたのを覚えています。 子供の頃はスリルがあって本当に怖かった…。( 30代 / 女性 )
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